白馬 金山沢 バックカントリースキー

2013年4月23日

文=さいご

メンバー:さいご(CL)、他

08:30(栂池高原スキー場)−09:20(栂池自然園)−11:40〜12:53(2,301m台地)−14:54(猿倉山荘)−16:13(二股)

二日間の日程で栂池をベースに、金山沢、親沢を滑る予定でしたが、二日目は朝から雨と風のために中止。
でも初日は最高の天気だったので、良しとしましょう。

白馬 金山沢

↑天気に不安はないけれど、前日に20cmくらい降っていて、それが今日のコンディションをややこしくしています。

白馬 金山沢

↑本日も『直登魂』で、意味のないところで頑張ります!

白馬 金山沢

↑まずはピットをほりほりしてチェック。
 斜度のある斜面や気温が上がると、20cmの表層雪崩が発生すると予測。地形を慎重に選んで滑走することにしました。
 まずは2,301m台地からノートラックの右俣を攻めて、それからトラバースして本流に合流。

白馬 金山沢

↑デブリの隙間に滑り込んでみたら・・・

白馬 金山沢

↑ひゃっほぉうい♪

白馬 金山沢

↑時々、何かに掴まれますが気のせいでしょう。
 クリーミーな不思議な滑走感を味わいました。

白馬 金山沢

↑今度、立山へ一緒にいくAさん。

白馬 金山沢

↑下部は当然こうなります。デブリと崩落を高巻いて、ここから苦行の始まりです。

白馬 金山沢

↑心配していた渡渉も問題なく、ひと安心。

白馬 金山沢

↑猿倉山荘からはアスファルトの長い道のりを歩いて下山します。
 これがなければ最高のルートなんだけどな・・・。


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