メンバー:高濱(CL)、さいご、的埜
04:55(美濃戸・赤岳山荘駐車場)−07:00〜07:33(行者小屋)−08:30(赤岳主稜取付)−13:40〜14:20(赤岳山頂)−15:13〜15:40(行者小屋)−17:08(赤岳山荘駐車場)
今回の登攀は、昨年入会したミキティの初リーダーで計画しました。
三人の都合を合わせたら、この日しか日程がとれなくて、時期としてはだいぶ遅い赤岳主稜になってしまいました。
↑行者小屋はすでに営業していていました。連休なので大盛況かと思いきや、テントの数は少なかったです。
ところで八ヶ岳って、なぜかMAMMUT率が高い気がします。みんなガイドに見えてくるから不思議。
↑すでに主稜には5〜6パーティ取り付いていました。
私たちの前には東京の山岳会の二人組。順番を待ってから最後尾でスタートします。
こちらは1Pのチョックストーン越え。
↑2Pはミキティのリードで。
残置ハーケンはほとんどありませんので、カムやピナクルを利用して進みます。
↑中間の雪稜は雪が浅くて下地が脆く、厳冬期より気持ちが悪い。
↑上部岩壁の核心。
天気は微風快晴で不安はないものの、とにかく岩がボロくて気を遣いました。
↑サクサクと同時登攀。山頂まで残り3ピッチ。
↑お久しぶりですぅ、の赤岳山頂。
“もっと速く、安全に、正確に”を目指していきたいと思います。